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123件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-04-17 第198回国会 衆議院 法務委員会 第11号

ほかにも、配付資料の右側の方に、真ん中の下、四角で、被害者障害者の場合はどうか、そういうことも挙げているんですが、これは昭和四十九年の法制審の答申で、改正刑法草案というものの中に、その条文の中で、精神障害の状態にある女子を保護し又は監督する者がその地位を利用し行う姦淫を処罰する規定を盛り込んでいる。

井出庸生

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

昭和四十九年の法制審議会答申した改正刑法草案では、この法定刑上限を五年に引き上げることが盛り込まれていたはずなんですが、この名誉毀損罪法定刑引上げは、その当時の刑法全面改正が頓挫したことから、実現されなかった。もう大臣、お詳しいと思いますが。このとき、なぜ法定刑を引き上げようとしたのか、その理由大臣、どうだったでしょうか。

吉田統彦

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

検討された時期が、昭和四十七年三月の法制審議会刑事法特別部会検討されて、この十三歳を、改正刑法草案というところで、十四歳にしたらどうだという、この検討がなされたわけです。  しかも、今回、お国の例の審議会審議会というか検討会性犯罪の罰則に関する検討会、これは取りまとめが二十七年の八月に出ているんです。

赤枝恒雄

2014-04-03 第186回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号

上冨政府参考人 昭和四十年代でございますが、法務省におきまして、いわゆる刑法改正について、改正刑法草案というものを検討したことがございました。  その中で、強姦罪について、暴行、脅迫を構成要件としない年齢について十四歳とする案が検討されたことがございます。しかし、さまざまな事情から、この刑法改正自体国会に提出するには至らずに現在に至っているということでございます。

上冨敏伸

2003-05-26 第156回国会 参議院 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号

政府参考人樋渡利秋君) 昭和四十九年の改正刑法草案及び昭和五十六年の刑事局案における保安処分におきましては、刑事手続一環として、当該刑事事件審理を行った裁判所刑事訴訟手続によって刑事処分としてその要否や内容を決定することとされており、また改正刑法草案において、処分を受けた者は法務省が所管する保安施設へ収容することが想定されておりました。  

樋渡利秋

2003-05-15 第156回国会 参議院 法務委員会 第12号

なぜ改正刑法草案では保安処分入院最高七年となっていたのになくなったのか。人によってはこれは不定期刑みたいに、刑ではないですけれども、非常にめどが立たない、更新は制限がないわけですから、この点でもある程度上限を決めて問題をきちっと解決をする、あるいは長期入院の歯止めを掛けるようにすべきではないかと思いますが、いかがですか。

福島瑞穂

2003-05-08 第156回国会 参議院 法務委員会 第10号

例えば、昭和四十九年の改正刑法草案保安処分規定されたことをきっかけにして、その導入是非が激しく論議され、また最近でも、平成十一年の精神保健福祉法の一部改正法案審議の際、国会においてこの問題について早急に検討を進めることが附帯決議で盛られております。それ以降、政党においても、あるいは政府においても議論検討がなされてきております。  

漆原良夫

2002-12-03 第155回国会 衆議院 法務委員会 第14号

例えば、昭和四十九年、一九七四年でございます、今から二十八年前、約三十年前の話でありますが、改正刑法草案においていわゆる保安処分制度導入が提言されたことをきっかけとしまして、その是非が激しく議論されたこともあります。また、近年におきましては、平成十一年の精神保健福祉法の一部改正法審議に際しまして、「重大な犯罪を犯した精神障害者処遇の在り方については、幅広い観点から検討を早急に進めること。」

佐藤剛男

2002-07-05 第154回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号

古田政府参考人 お尋ねは、改正刑法草案の後に法務省刑事局で発表した、修正をした骨子のことであると思いますが、これにつきましては、対象罪種としては、殺人、放火、強盗、強姦強制わいせつ傷害、これは傷害致死を含むわけですが、現実に起こることが相当数ある、そういうものに限ってするということにしておりました。

古田佑紀

2002-07-05 第154回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号

古田政府参考人 ただいま御指摘改正刑法草案におきます保安処分におきましては、これは、あくまで刑事手続一環として、刑事事件審理を行った裁判所が、刑事訴訟手続により刑事処分としてその要否や内容を決めるというものでございます。また、その言い渡しを受けた者は、法務省が所管をする保安施設へ収容するということが想定されていたものでございます。  

古田佑紀

2002-07-05 第154回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号

今回の新たな処遇制度でございますけれども、一方で、もう一つ昭和四十九年の改正刑法草案におきます保安処分と似たようなものではないかという御批判、御非難もあるようでございますが、本制度改正刑法草案保安処分との違い、これにつきまして法務当局に、わかりやすく、また明確に御説明をいただきたいと思います。

後藤田正純

2002-06-28 第154回国会 衆議院 法務委員会 第18号

したがいまして、保安処分というものをどういうふうに考えるのか、それによっては委員指摘のようなことにもなろうかという面はあろうかとは思いますけれども、私どもが申し上げておりますのは、かつて問題になりました改正刑法草案等で導入検討されたその制度とこの制度とは違うということを申し上げている。そこを御理解いただきたいと存じます。

古田佑紀

2002-06-28 第154回国会 衆議院 法務委員会 第18号

森山国務大臣 先生がおっしゃいました保安処分というのは、多分、昭和四十九年の改正刑法草案及び昭和五十六年の刑事局の案における保安処分ということをおっしゃっているのではないかと思いますが、刑事手続一環といたしまして、刑事事件審理を行った裁判所刑事訴訟手続によって刑事処分としてその要否や内容を決定することとされておりまして、また改正刑法草案におきましては、処分を受けた者は法務省が所管する保安施設

森山眞弓

2002-02-27 第154回国会 衆議院 法務委員会 第2号

平岡委員 現在、政府検討している案というのは、昭和四十九年の改正刑法草案あるいは昭和五十五年に法務省刑事局検討しておった保安処分制度骨子、どっちかというとこの保安処分制度骨子なんでしょうけれども、これに非常に類似した制度になっておりまして、これらは当時、国民的な批判を受けまして実現されることはなかったわけです。

平岡秀夫